背景
先日、パナレーサーのグラベルキングSSの38Cで、大垂水峠を越えて、相模湖から南下して、道志みちを通って、例のオリンピックの垂れ幕を見に行った。
この際、大垂水峠の下りでなんとなく、自転車を倒しづらく、カーブが曲がりにくい感じがしていた。
そこで、ブロックタイヤながら、割とオンロード重視でグラベルロードバイクとしてはインスタ映えも期待できそうなIRCから最近発売されたBOKENシリーズのDoublecrossの38Cが気になり、今回、遅めの夏休みが取れたので、いきなり、100km越えのほぼオンロードのライドを試してみることにした。
IRC Boken Doublecross
走行動画
肝心のタイヤ全く映ってないけどw
和田峠を下るだけの動画です。
感想
和田峠は相変わらず、裏からでも、自分の体力では押して歩く区間もあったが、大垂水峠はグラベルキングSSと変わらず、普通に上れた。(途中ロードバイク2台に軽く抜かされたけどw)
当然、多摩サイや浅川サイクリングロードの平坦区間はブロックの風切り音も気にならず、快適に進めた。
グラベルキングSSと比べどうかが気になっていた下りは、Boken Doublecrossの方が自然な感じで怖くなく倒して曲がれた。
和田峠の帰りに北浅川では、いい感じの未舗装路で、Doublecrossのブロックタイヤの快適さを味わえた。